ドライドッグフードの選び方

犬を飼う際に、非常に気になるのが「ドッグフードの安全性」では無いかと思います。
特に多くの犬種に対応している「ドライドッグフード」は種類も非常に多く、安全なものを見分けるのは非常に難しいですよね。
そこで今回は、安全なドライドッグフードを選ぶ際に注目すべき点を書いていきたいと思います。

国産=安全ではない

国産と聞くと安全というイメージを持ってしまいますが、あながちそうでもないのです。
具体的な品名をここでは挙げませんが、例えば原材料表の「低アレルゲン」という項目に「トマト」とはっきり記載している日本産のドライドッグフードが存在しています。
トマトは多くの犬がアレルギーを抱えている食物ですので注意が必要です。

では海外はどうなのかといいますと、例えばアメリカやヨーロッパ諸国は審査機関(米国飼料検査官協会や欧州ペットフード工業会連合)によって審査された物のみが輸出されており、更に使用可能な添加物が飼料関連法によって定められております。
そのためアメリカやヨーロッパ諸国で製造されたものや、国産であってもそれらの国で販売されている物でしたら比較的安全であると言えますので、これは安全なドッグフードを選ぶ際の基準になります。
ちなみに、日本にもペットフード安全法がありますが、例えば5%未満の原材料には表示義務が無かったり、そもそも罰則が無かったりと問題点があります。

成分表を見て選ぶ

そしてもっとも重要なのが「成分表」を見て選ぶということです。
例えば「チキンミール」の「ミール」は、その動物から取れるあらゆるを粉砕した物で、極端に言えば「ツメ」や「糞尿」であっても「チキンミール」になり得るのです。
なのでチキンミールに限らず「○○ミール」と書かれているものはなるべく避けたほうが良いです。
そして、かなり細かく調べても見落としてしまう成分が「甘味料」です。
甘味料を入れることで食いつきが非常に良くなるのですが、糖類や塩分は犬に必要の無いもので、アレルギーや糖尿病の原因となる可能性もあります。
なので、甘味料の表示がある場合は避けたほうが良いでしょう。

穀物が使われていないものを選ぶ

犬は本来、肉食の動物です。
なので穀物は必要ないため「穀物0」のドライドッグフードを選ぶのが一番なのです。
犬が穀物を多く摂取してしまった場合、人間と同じように太ってしまい身体機能の低下につながります。
そのため、穀物の比率が低いものを選ぶというのも選択肢の一つです。
もちろんベストは、穀物不使用のものですけどね。